2025.04.21 笑顔の源
5歳児ひかり組の子どもたちが、こども園で最高学年としての自覚と意識が持てるようにとのねらいから、今日は3歳児にじ組の子どもたちと手を繋ぎ芝の広場まで散歩に出かけました。そこに、教育学部のI先生と一緒に担当させていただいている授業の学生たち6名が加わり潤沢な大人の手と目とが加わった散歩となりました。進級・入園してまだ数週間の3歳児の子どもたちの手を引き(繋ぎ)歩くことは正直大変なこともあり、5歳児なりに遠慮や気遣いをしながら歩いていました。
そんなこともあるのでしょう、目的地の芝の広場に到着すると安心したようで、開放感から鬼ごっこを始め走り回る姿、風に吹かれ舞い散る桜の花びらを追いかけるいつも通りの姿が見られました。一方、3歳児は藤棚の下に落ちている、マーブルチョコのような種や表面がベルベットのような肌触りの鞘を拾い集めたり、日差しを受けて暖かくなった石に気づき寝そべったり思い思いに過ごしていました。
そんな子どもたちの姿に登校してきた学生たちが目を細め「かわいい」と言いながら教室へ向かって行き、教育学部・幼児教育専攻の先生たちが「先生、学生たちもいますが、今日は何かありましたっけ?」と声をかけてくれました。学生や先生たちが笑顔になれるのも子どもたちが笑顔の源ということなのでしょう。
Contents
- 2025.04.24 幻!?
- 2025.04.23 何だろう?
- 2025.04.22 見〜つけた
- 2025.04.21 笑顔の源
- 2025.04.18 これから・・・
- 2025.04.17 次のステップへ
- 2025.04.16 畑の先生、Yさんが来園
- 2025.04.15 素晴らしい
- 2025.04.14 どうかお願い!
- 2025.04.11 変わらないけど変わってる!?