2025.07.04 注目の的
今日は4歳児そら組のK君のお誕生日でした。K君をお祝いするためにお父さんお母さんにいらしていただき子どもたちと一緒に過ごしていただきました。K君のお父さんは子どもたちにお得意のけん玉を披露すべく持参してくださったケン玉を使って見たこともないアクロバティックな技を次々と披露してくれるので子どもたちはびっくり仰天し、口をぽか〜んと開け、目をまん丸にして見ていました。ところが、お父さんとしてはたくさんのギャラリーに「緊張しますね」おっしゃっていましたので成功率としては満足していなかったようです。そんなご自慢んのお父さんの様子を見守るK君とお母さんの笑顔がとても印象的でした。暑い中、ご一緒してくださったこと感謝です。 1歳児ぶどう組で飼育していた青虫が数週間前にサナギになっていたことを聞いていました。そのサナギが今日ついに羽化し綺麗なアゲハチョウになったことに気づいたS先生とN先生が大喜びし、N先生が「園長先生、サナギがアゲハになりました」と職員室に駆け込んできました。そこで一緒に保育室に向かい生まれたてのアゲハチョウを見に行きました。すると、昨日までいなかった蝶々が飼育ケースの中にいることが不思議に思ったのか、子どもたちが飼育ケースに顔を近づけ覗き込んでいました。子どもたちが満足したタイミングで蓋を開けたケースをテラスに置くと広い世界へと飛んで行きました。もう一つ残っているサナギも園がお休みの時でなく、子どもたち・先生たちがいるときに羽化して広い世界に飛び立ってくれるといいのですが・・・。
先日ミヤマクワガタを届けてくださった中高の清掃等を担当なさっておられる光和さんのスタッフの方がミヤマクワガタのメスを届けてくださいました。そこで先日いただいた雄と一緒にぶどう組の飼育ケースで育ててもらうことにしました。そんな光和さんが「こんな抜け殻いりませんか?と言って1㍍を有に超えるヘビの抜け殻を届けてくださいました。よくもまあ、こんなに綺麗に脱いだ(抜けた)と思う見事な抜け殻をよ〜く見てみると、可愛らしいつぶらな瞳まで抜け殻に残っていることから生き物の凄さ、不思議さを再認識させてもらいました。