宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

昨夜降った雨は、南園庭に大きな水たまりを作りましたが、お日様が顔を出した状況を先生達は見逃しませんでした。10時前からにじ組が水遊びを始めていました。

スプリンクラーの回転に合わせて子ども達は動きますが、水が出ているところを抑えている子ども達もいました。潜るのに少し勢いが弱いかな？と思って先生に「もう少し水量を多くしたら。」と言ったところ勢いよく出た水は大きな山になりました。

大きな水のアーチは安全な位置にいた子にもかかり、キャーと言う叫び声と共に逃げ遅れ、水がかかり大騒ぎでした。そのアーチの中にピンク色の帽子が見えました。何ともも組が先生の手を振り払ってにじ組と一緒に動いていましたが、まるで「こわくないの」と言うような表情でした。

次はぶどう組の番です。水の勢いを小さくしたので、水が吹き出している根元を抑えにいく子が多かったです。以前顔にかかった経験のある子たちがタライで水遊びです。

りんご組もやって来ました。先生と一緒に水のアーチをくぐりながらスリルを楽しんでいました。

奥のスプリンクラーでも、回転してくる水のアーチを潜りながら、時折かかる水しぶきに歓声が上がっていました。お日様と一緒の楽しい時間はこの後もそら組やひかり組が続きました。

北園庭の喧騒を離れ森を見ると、子育て支援のどんぐりクラブのメンバーが、親子で木漏れ日の中を歩いていました。

4個のケースイネは順調に大きくなっています。南園庭には大きな水たまりができていました。登園した子ども達は早速ジャブジャブ歩いていました。

斜面の石垣上の植え込みに山百合が咲いています。周囲の夏の花（名前が分からなくて、ごめんなさい）も咲いていました。よく見ると蜜蜂も飛び回っていました。クローバーは一時の勢いをなくし、シロツメクサの姿は見えず、季節が移っていましたね。