2024.01.31 時間をかけて・・・。
昨年度まで勤務していた保育園を退職する際、5歳児2クラスの子どもたちがプレゼントしてくれた手作りのカレンダー、研究室で他のカレンダーと一緒に明日から2月となることを知らせてくれています。明日、能登半島地震発生から1カ月を迎えますが、全国の電力会社などから派遣された作業員の皆さんが復旧作業を進めてくださったことで、地震被害により続いていた停電が立ち入りが困難な一部地域を除き、ほぼ復旧したそうです。電気が復旧することで暗さと寒さの中での生活を強いられていた方々に少しでも喜びと温もりが戻ってくれることを願わずにはいられません。宮城学院では被害を受けた地域の方々のために募金をお願いすることを決定し、こども園でも募金箱を準備させていただいたところ多くの方々が協力してくださいました。その募金期間が今日が最終日となりましたが、4歳児そら組のR君は募金が始まって以降、大好きなおやつを我慢し、そのおやつ代を募金として届けることを話し合い、締切最終日の今日、メッセージが書かれた募金を持ってきてくれました。R君の気持ちが籠った募金は被災地の方々のためにしっかり届けてもらおうと思います。
さて、今日は春を感じることができるような暖かい一日でしたが、朝、霜で真っ白だった北園庭の芝は、園舎によってできた日陰の部分以外、朝日で融けて不思議な模様ができていました。
Contents
- 2025.10.10 魅力的な週末
- 2025.10.09 専門家
- 2025.10.08 いつからか・・・
- 2025.10.07 真剣!
- 2025.10.06 もう少し
- 2025.10.04 皆さんありがとうございました
- 2025.10.03 いよいよ
- 2025.10.02 継承
- 2025.10.01 早くも・・・
- 2025.09.30 僕らはみんな生きている