2023.12.22 春に向けて
今日は「冬至」ご存知の通り一年でいちばん夜の時間が長い日ということになります。ということは裏を返せば明日からは少しずつ昼の時間が長くなっていき春が近づいていると思うと嬉しくなります。午後のおやつには“冬至かぼちゃ”が提供され、我が家の湯船にさえゆずが浮かべられていましたので、多くの家庭でも無病息災を願ったご家庭も多いことと思います。しかし、現実はこれからが冬本番、寒さの底へと向かっていくことになります。今朝も冷え込んだことでゴミ置き場の前の地面にえのきだけのような不思議な霜柱ができるほどでしたので、積雪時、学内の除雪や融雪のために使われる車両は様々な準備がなされています。中でも驚いたのが軽トラックの荷台に融雪剤を散布するための見たこともない装置が取り付けられていたことです。
さて、日曜日にはクリスマスイブ、翌日にクリスマスを迎えます。4月からあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、改めてその時間の速さに驚くばかりです。「園長元気で留守がいい」ということではないでしょうが、「園長先生しばらくお休みとっていないのでぜひ」との配慮をもらい、来週から少し早めにお休みをいただくことにいたします。朝夕職員室に声をかけてくれる子どもたちに会えないのが寂しいですが、新年、みんなが変わることなく登園・出勤してくれることを祈っています。皆様、素敵なクリスマス、新たな年をお迎えください。