2024.01.31 春になれば・・・。
近年とんと聞くこと(歌われること)がなくなった印象の童謡「どじょっこ ふなっこ」。この曲の一番の歌詞は、「春になれば しがこ(すがこ)もとけて どじょっこだの ふなっこだの 夜が明けたと思うべな」ですが、間もなく立春を迎えるだけあり、夜明けが早くなり日暮れが遅くなるなど日が長くなってきたこと、そして、子どもたちの登園を待っている時に今朝南の空から差す日差しに力強さと暖かさを感じられるようになりました。そのことは嬉しいことのように感じますが、修了(卒園)卒業を迎える時期が段々近づいているかと思うと嬉しさより寂しさを覚える方もいるのでしょう。以前書いたかもしれませんが、僕は5歳児を担任させてもらっていた時には必ずこの時期頃から「窓際のトットちゃん」を何日もかけて読み聞かせを続け、子どもたちに小学校は(も)楽しいところだよと感じてもらい、不安なく修了(卒園)・就学してもらえるように願ったものです。
反対に4歳児は特に5歳児が卒園すると自分たちは憧れだったクラスに進級することができることが嬉しくて仕方がないという子どもたちも見られることでしょう。僕は森のこども園の園長として初めてひかり組の子どもたちに修了証書を渡すことになりますが、泣きながら登園することがあった他のクラスの子どもたちの成長した姿を見るにつけ進級証書を渡してあげたい気分です。
Contents
- 2025.12.22 「オーライ オーライ」
- 2025.12.19 準備万端
- 2025.12.18 一足早く
- 2025.12.17 自然美
- 2025.12.16 こんなに違う?
- 2025.12.15 変身!?
- 2025.12.12 まさか・・・
- 2025.12.11 どおりで
- 2025.12.10 糸電話かロープウェイがあったらいいのに・・・
- 2025.12.09 まさかの出来事




