2024.11.14 彩り
明日の収穫感謝礼拝のためにご協力いただいた色とりどりの野菜や果物がカゴに綺麗に並べられ玄関を明るく彩ってくれています。2歳児りんご組の子どもたちは、明日の収穫感謝礼拝前に学内の副手さんのところへ持ち寄ってくれた秋の恵みを届けに行ってくれたのですが、出発前、保育室の前にゴザがトンネルのように乾かされていました。そんな素敵なところ、ことはないのは言うまでもなく、早速ゴザのトンネルに潜り込み大喜び。そんな子どもたちに「ねえ、どこに行くの?」と尋ねたとき「あのね、かみさまのところ」と返事が返ってきました・・・。そこで、午後、担任のC先生にどんな様子だったか聞いてみたところ、しっかりと「かみさまのプレゼントをとどけにきました」と伝えてくることができました。明日は全園児が礼拝堂に会して収穫感謝礼拝を守り、他のクラスのの子どもたちが神様の恵みを届けに行きます。しっかりと神様からの恵みプレゼントを伝えてきてくれることでしょう。
さて、りんご組の子どもたちが出掛けているころ、こども園では4歳児そら組の子どもたちが国連が定めた10 月16 日「世界食料デー」(世界中の⼈が食べ物や食料 問題について考える日)を記念し、毎年10~11 月頃に開催しているソーシャルアクション「おにぎりアクション」に参加させてもらい、学生たちに手伝ってもらい、3種類のおにぎりを作りました。その際、むすび丸がやってきてくれたのでお喜び、大興奮して作業どころではなくなるのではと心配したのですが、驚くほど冷静で、拍子抜けといった感じがするほどでした。反対にその他のクラスの子どもたちとむすび丸ファンの職員が大喜び・大興奮・大騒ぎ。しかし、2歳児1歳児0歳児クラスにむすび丸がやってくると、その大きさに圧倒されたのか怖いと思うのか、大きな声で泣く声が響きました。しかし、なかなかできない経験、特別な来客が多くの子どもたちにとっていい思い出になっていますように。
さて、日に日に秋が深まり、朝夕は寒く感じるようになりました。そして、森の木々が落とした色とりどりの葉が地面を覆い、冬眠する生き物たちが春を迎えるまで暖かく過ごせるように準備をしてくれています。
児童クラブではまたしても楽しいものを作っていたことに気づきました。さて、明日の天気はいかに・・・。