園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2021.09.14 小さい秋見つけた!

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秋は何処から来るのでしょう?南園庭で遊んでいたぶどう組を見ていたら、いつの間にか萩が満開でした。ヤマハギ、ミヤギノハギの花が見事です。

ぶどう組が切り株の上を歩いていました。前より上手になりましたね。大きい子達が遊んでいると狭く見える園庭が、なんだか広々して子ども達が斜面を走り回っていました。

おや?木立の中でりんご組の先生が何やら一生懸命に動いています。そして、ひかり組のテラスの前にりんご組が集まり、担任の先生から説明を聞いて、それぞれ散らばって走り出しました!

 

「みつけた!」と言って見せてくれた物は、「宝物?」「うん」先生は宝物を隠して子ども達がそれを探していたのですね。あちこち駆け回って嬉しそうに見せてくれました。

野外炊飯場にひかり組がいました。どうやら保育の担当は実習生です。みんなは実習生の遊び方の説明をきちんと聞いて、落ち葉を使ったゲームをしていました。とっても楽しそうでしたよ。

野外炊飯場の斜面上にムラサキシキブの実が実り、畑では稲穂が頭を垂れました。茄子の花が咲き誇り見が生るのが楽しみ。「親の話とナスの花には無駄なものがない。」ですね。(分かるかな?)

にじ組は北園庭に小さなカラーコーンを楕円に置いて、かけっこをしていました。「円の中に入ってはだめよ!」「よーいドン、って言ったら走るよ。」順番に並んで、自分の番が来たら4人で走ることを覚える練習でした。走った時はニコニコ笑って楽しそうでした。

にじ組がかけっこをしていたのが見える砂場ではもも組が砂遊びをしていました。お座りしてスコップも持てるんだね。カメラもちょっと気になります。

そら組がやって来ました。水色帽子と白帽子に分かれて、グループごとにチームを作り短めのロープを互いに引っ張ります。後ろにカラーコーンがあり自分のグループのコーンにタッチしたほうが勝ちです。

単純な綱引きなのに何でこんなに面白いの?子ども達の力が入って盛り上がっていました。これから練習したら益々おもしろいね。エキサイティング綱引き!でした。

 

 

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