園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2022.01.24 学長対談:伊東豊雄先生をお迎えして

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風が強く南園庭にはまだ雪が残っていましたが、青空が美しい朝でした。

本日は大学の学長対談がこども園のみんなの広場で開かれました。

観覧者は申し込み順にこども園の保護者の皆さま10名としました。撮影機材が用意され動画撮影も行いつつ、保護者の皆様には離れた場所から観覧していただきました。

9:30 副学長の開始挨拶、学長と伊東先生の対談が始まりました。

建築と大学:コロナ禍で明らかになった身体性への希求
お二人は「コロナ禍における建築」、あるいは「自然と建築」、などに触れながら分かりやすい語り口で話されました。

最後に設計された森のこども園について話が及び、本園のプロポーザルにおいて伊東先生の心を動かしたのは何か、設計において腐心されたことなどを伺いました。時間はあっという間に過ぎ去り、残念ながら終了の時間になってしまいました。

10:40最後にひかり組が讃美歌「どんなときでも」を歌いました。伴奏は学長先生です。
♪どんなときでも ~ 苦しみに負けず 挫けてはならない ~ ♪
子ども達は学長先生とのリハーサルなしで本番を迎え担任が心配していました。ところが学長先生は子ども達の歌声に合わせてピアノを弾いていくださいました。(学長先生が楽譜を見ずに弾いていた事に気付いた子がいました。)子ども達はマスク越しでしたが、美しい声で歌っていたので、伊東先生も保護者の皆様も大変感動してくださいました。

 

これまでも子ども達のとの時間を大切にされてきた伊東先生と学長先生の対談を無事終えました。
大変なご病気を克服された伊東先生には、心よりの感謝とこれからもお体をお大切になさいますように願っております。

参加された皆様、本日はありがとうございました。

 

 

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