宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

中高大学は春休み中ですが、こども園は先週3月30日（土）まで保育が行われ、昨日の日曜日（イースター）を挟み、今日から2024年度の保育が始まりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、社会人一年目のフレッシャーズは期待と不安、緊張感を持って出勤したかと思いますが、初めてのこども園での生活が始まった子どもたち、保護者の方々、今年度から勤務することになった職員も同様に複雑な感情を覚えて今日の登園・出勤日を迎えたことでしょう。一方、進級した子どもたちは大きくなった（なれた）という実感が湧いたようで、新たな環境（保育室・担任等）が嬉しくて仕方がないといったことが言動から伝わってきました。中でも、この休み中に誕生日を迎え、一つ大きくなった5歳児ひかり組のIちゃんは「この前お誕生日だったんだ」とニコニコ！そんなIちゃんをお祝いしに保育室へ行き、担任と子どもたちと一緒に♪Happy birthdayを歌ってあげたのですが、嬉しいけれど恥ずかしくて妙なテンションになっていました。また、ひかり組に進級した元そら組の子どもたちは食事のテーブル位置が変わったこと、にじ組に進級した元2歳児りんご組だった子どもたちも保育室からランチルームでのが嬉しいのでしょう、あっという間に食べ終え、片付けも上手にしていました。反対に母子登園だった0歳児もも組の子どもたち以外の登園初日の新入園児たちの泣き声の大合唱となり、動ける先生たち総出といった感じで子どもたちに関わってくれていました。そんな子どもたちが一日も早く園生活に慣れてくれるよう、僕ができることがあれば喜んで取り組むのですが、かえって泣かれてしまう、泣く原因を作ってしまうことになりそうですので、できることを探してみようと思います。

新年度の始まりが月曜日と重なったこともあるのでしょう。いつもと同じ時間に家を出たのですが、心なしか道路が混雑していたように感じます。まだ学校が春休み中ですので、学校が始まると落ち着くまでしばらくは道が混雑するかと思います。時間に余裕を持って行動しなければならなそうです。