2025.05.21 大きくなって
先週、畑に植えた“さつまいもが”枯れてしまったのではないかと思うほどぐったりしていて心配していたのですが、今日、どうなったか様子を見に行ってみたところ、茎(葉)が空に向かってぐ〜んと伸び始めていてホッとしました。おそらく農家の方にとってはこの様子は当たり前のことで特別なことではないのかも知れません。しかし、子どもたちが一生懸命に植えた苗が育っていないのではないかと思うと心配になるものです。同様にアブラムシが付き植え直しをしなければならなかったそら豆も毎日確認し、今度こそ植え直しをすることなく育つように、担任の先生が必要に応じて消毒してくれています。また、ナスの隣の畝に蒔いた枝豆のタネがが小さな芽を出し始めました。すると、待ってましたとばかりに鳥が啄んで育たなくなることもよくあることとのことですので、これまた心配です。
0歳児もも組のF先生が鉢を使った田んぼで稲の栽培を始め保育室の前に田んぼが3つ並びました。どのように育つか変化を間近で見ることができるので素敵な教材になることでしょう。
日に日に花を咲かせる準備を始めているシャクナゲの近くでシジミチョウが羽を休めていましたが、あちこちで花が咲き始めています。学内の整備をしてくださっている光和さんが北園庭の斜面の刈り払いにいらしてくださり、「この花を見て心が落ち着くように残しておいたから」という花を除き、伸びていた草があっという間に刈り取られ綺麗になりました。様々な花が次々に咲く季節、ミツバチやチョウチョは忙しい毎日でしょう。