2025.05.16 増えた増えた
明日の園庭解放でティピー作りをするために必要な木材を準備するため、5歳児ひかり組の保育室の北側に積み重ねられている薪を移動しなければなりません。しかし、一人で行うとなると午前中それだけに時間を費やすことになりかねません。しかし、ひかり組の先生たちに送り出された子どもたちが「園長先生お手伝いする」と言ってやってきてくれました。何をどうすればいいか説明し手伝いを始めたところ、喜んで一人一つずつ運んでいたのですが効率が悪いことに気づいたのでしょう、S君が「あのさ、みんなで並んで順番に渡したらいいんだよ」とバケツリレー方式で薪を手渡していくことを発案してくれました。ところがS君の言っていることがすんなり理解できず、最初は途切れてしまいます。ところが自分たちであれこれ話し合っていくうちに立位置が決まり次々と薪が手渡され全ての薪が仮置き場に移されました。その次が吹き溜まった落ち葉を掃き集め、それを手押し車に載せて森へ運び出す手伝いとなりましたが、それも喜んでくれて競うように運び出してくれました。その後は長めの枝をチェーンソーで切った新たな薪と共に仮置きした薪を並べ(重ね)直し作業終了となりました。嬉しいことにチェーンソーで枝を切っている間は手押し車をソファーのようにしてくつろぎながら待っていてくれました。そんな子どもたちへのお礼として松の丸太で腰掛けを作ってあげたところ、思いの外喜んでくれたのでもう少し作ってみようと思います。
昨日、里芋畑に立てられた看板の他に新たな看板が増えていました。それだけでなくそら豆畑とさつまいも畑にも可愛らしい看板が立てられていました。これで踏まれたり抜かれたりすることが減り一安心と行きたいところですが、梅雨が近づくと天候、そして気温が上昇すると活動が活発になる虫たちに悩まされる季節の到来となるでしょう。