2023.09.11 北園庭がいつもと違う
今月23日に予定されている運動会を前に伸びた芝を刈り取ってもらった園庭、例年より期間を延長して行なってきたスプリンクラーでの水遊びに代わり、今日は園庭にマーカーを並べ、リレーやかけっこをする子どもたちの様子が見られました。普段あまり見られない様子に少々違和感を覚えつつも、片方の靴が脱げても次の友達にバトンを渡すために最後まで必死に走る5歳児ひかり組のリレーの様子を見ていると勝敗をしっかり理解し真剣に走っていることが感じられます。以前勤務していた保育園は各クラス2クラスずつあることもあり、この季節に限らず、常にリレーやドッジボールなどクラスの枠を越えて遊んでいたこともあり、そんな子どもたちを子ども園に迎えて、リレー対決をしたらお互い刺激になり楽しいだろうなあ？そんなことを思いながら楽しく見ていました。一方、最近歩くのが上手になった0歳児もも組の子どもたちは保育室でガタガタと音を立てながら手押し車を押して遊んでいますが、この子どもたちも数年すると、ひかり組の子どもたちのように園庭でリレーをするようになることでしょう。
さて、先日湿っていたため芝刈り機で吸引することができず、袋に集められた残されていた芝。その休み期間に降った雨と暑さの影響でしょう、たった数日で発酵したらしく、言葉で表現するとすれば、甘酸っぱい匂いが漂っていました。草食動物たちにとってはご馳走の香りなのかと思いますが、今日、処分することを遠慮した残りの数袋も明日ゴミ収集車に処分してもらいます。