2020.09.17 創立記念礼拝でした。
本日はこども園の創立記念礼拝でした。
明日は宮城学院の創立記念日で学院としての礼拝が行われます。
にじ1組はコースを変えて北門を出て正門から入り直すことにしました。正門からのプラタナス(西洋トチノキ)の実を拾いながら礼拝堂に向かうために、早めに出発していました。にじ2組、ひかり組、そら組が階段を通って行きました。
礼拝度の中はソーシャルディスタンスを保ち空間を開けて着席しました。最後ににじ1組も到着して礼拝が始まりました。
学院長の嶋田先生が「わたしのともだちイエスさま」の題でお話してくださいました。「今日は宮城学院の134回目のお誕生日です。」と言って♪ハッピバースディ宮城学院~♪と大きな声で歌ってくださいました。初代校長の「プールボー先生」の美しい写真も見せてくださいました。
嶋田先生のお話の中で、お孫さんの二人の女の子が自分の座布団を主張して相手を泣かせてしまった話をしてくださいました。その時どんな方法だったら争いにならなかったのか、言い方やちょっとした我慢の大切さも教えてくださいました。私達の周りは我慢の大切さに満ち溢れています。相手を思いやる気持ちを持てば、やっていいこととと悪いことがある事に気が付きますね。
ひかり組、そら国、にじ1組、にじ2期の順に創立記念日のカードを学院長先生からいただきました。学院長先生が着替えて出てこられたときにそら組は大喜びです。あれあれ、「ねくたいがすてき。」と学院長先生を褒めた子どもがいましたよ。子ども達は礼拝堂を出て水分補給をした後にこども園に向かいました。
昔の宮城学院にあった噴水が現在の場所に移転され、プールボー先生の石碑と共に創立記念日を偲ぶことができます。日差しが強くなった時間ですが、そら組、ひかり組は来た道を帰り、にじ組は大学の食堂脇の階段を下りて帰って行きました。