2020.12.24 冬のこども園は？
今週は雪で大変でしたが、積もった雪は子ども達にとっては楽しい遊びを提供してくれました。
りんご組の部屋の前に先生達が作っていた「かまくら」が完成し子ども達が見せてくれました。気温が高くなり、芝生の上には雪が大分少なくなりましたが、固めて作ったかまくらは頑張って残っていました。
ぶどう組も雪で遊んでいましたが、小さな築山を体で滑っていました。ちょっと不安そうな表情が回数を重ねてくると面白さに代わります。
最初は怖がっていたぶどう組は大胆になって、笑顔も増えました。スキーウエア―で寒さから守られているため、安心して小さな子ども達も外で遊んでいます。
昨日が暖かかったので森や北園庭の雪がグンと融けました。一部はぐちゃぐちゃなのに南園庭の斜面はアイスバンです。ツルツルして立つだけでも怖い所で子ども達は遊んでいました。
ひかり組の半分は雪が融けた北園庭にやって来て、畑の赤かぶを掘り出すそうです。サツマイモと違って、葉っぱや茎を持って抜くと簡単に抜けました。「わぁ～おおきい！」
畑に残っていた最後の収穫物でした。「これをどうすの？」と尋ねたら、「はっぱをとって、つちのなかにいれて、つかうときにとるの。」と教えてくれました。葉っぱをハサミで切っていた子が「とげもあるよ。ほら、ここ。」と教えてくれました。
今後どんなお料理になるのでしょうね。