2021.12.08 モミの木はクリスマスの木です!
落葉した木々の間からモミの木が目立っています。先日クリスマスの飾りを作った時にモミの木の枝も使いました。「こども園の森にあるモミの木の枝です。」と説明するとみなさんが驚かれました。一枝を切っただけで5人分ぐらいの材料になりました。
「こども園にモミの木があるのに気が付かなかった。」と言われた方もいました。みなさんのイメージは植木鉢にあるモミの木でしょうか?こども園のモミの木は、ご覧の通りです。所々にヒイラギもあります。
みんなの広場にあるツリーは作り物のモミの木ですが、児童クラブは本物のモミの木でスワッグを作りました。小さいけど可愛いです。アドベントクランツに2本のロウソクが灯りましたが、いよいよ9日、10日の2日間クリスマス祝会が開かれます。
さて、週初めに降誕劇を衣装を着て練習しました。
全体が1グループと2グループに分かれた縦割りで行います。2日間は2つのグループがそれぞれ演じます。ひかり組だけ一人の子が2回出演し、にじ組とそら組は分かれて1回ずつ出演します。明日から始まる降誕劇の2グループの劇中の人物を紹介しましょう。
まず、夜に荒野で羊の番をしていた心優しき羊飼いと羊たちです。
ベツレヘムの宿屋の主人たち。マリア、ガブリエル、ヨセフ、3人の博士、大星の赤い星。
羊の番をしていた夜、主の天使が近付き嬉しい知らせを伝えます。東の国の3人博士は星を見て救い主が生まれたことが分かります。
♪お星が光る♪の音楽に合わせて可愛い星が出てきます。
羊飼いも3人の博士もイエス様のお誕生をお祝いに集まります。
3人の博士は宝物を捧げます。
これまでひかり組を中心に練習重ねて、そら組とにじ組は4つに分かれたチームが、その時の出番に出演します。本日は衣装を来ていませんが、真面目に最後の練習をしていました。朝からの雨で暗い一日でしたが子ども達は明日に向けて緊張もしているようです。
本日クリスマス礼拝の・祝会のプログラムを配布いたします。これまでの写真とプログラムに書いてある降誕劇の内容を見ていただければ、明日からの降誕劇のご理解となるのではないでしょうか。
子ども達も緊張しながら明日を迎えます。