2025.07.13 また明日
例年であれば必ず起床時間の1時間くらい前から数人の子どもたちが目を覚ましてザワザワし始めるのですが、昨日就寝時間が予定より遅くなってしまったこともあるようで早くから目を覚ます子どもたちはあまり見られず、S君に至っては皆が起床し始め賑やかな声が聞こえ始めてもぐっすり眠っていました。皆が起床しコットの片付けや着替えを済ませた後、礼拝堂まで歩き早朝礼拝を守ってきました。日曜日ということで学内で学生や教職員の姿も車も見られないため、安心していた鴨が子どもたちの姿と声に驚き、大慌てで池に飛び込んでいました。
頑張って歩いて到着した礼拝堂は時々出かける礼拝堂とは違い薄暗く、子どもながらにそこに差し込む光がステンドグラスを照らし幻想的に感じてくれて「何か綺麗だね」「このまま電気つけなくていい」「青いところが一番明るい」など感じたことを言葉で表現してくれました。いつも行くことができない時間帯だからこそ見ることができた光景、静かな礼拝堂に響く子どもたちの讃美歌は特別に感じられました。
園に戻り、朝食となりましたが、ロールパンにジャムやソーセージ、園の畑で収穫したきゅうりを挟んで美味しそうに食べました。
朝食後、保育室で終わりの会の時間となりましたが、最後の最後に素敵なプレゼント(賞状)をもらって大喜びで、何が書かれているのか一生懸命に読んでいました。そして、もらったプレゼントをお迎えに来てくれた保護者の方に渡し話す姿が自信に満ちて見えましたし、保護者の方々の表情からは安堵と喜びが感じられました。キャンプに向けた準備は時間がかかりましたが始まってしまうとあっという間。しかしそこに多くの経験と学びがあったことでしょう。2人の担任、子どもたち、サポートしてくれた職員、そして送り出してくださった保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
Contents
- 2025.08.08 時間よとまれ
- 2025.08.07 きれい!
- 2025.08.06 「明日が来る」ことが・・・
- 2025.08.05 いつからだろう?
- 2025.08.04 さて、どうなるやら
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち