宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

昨日の夕方から降り出した雪、帰宅する時には結構降ってきていましたが積もることはないだろうと高を括って就寝しましたが、起床してすぐ外を見てびっくり。昨日とは打って変わり地面や道路が全て雪に覆われ真っ白に変わってしまっています。しかも明らかに先日より積雪量が多いことが分かりました。この雪では渋滞することはもちろん、こども園の雪かきが必要なのは間違いありません。そこで、いつもより早く出勤したのですが、既に学内の整備をしてくだっている皆さんが朝早くから出勤し主要な箇所の除雪作業を始めてくださっていました。しかし、こども園の玄関前や雪に埋まって見えない駐車場の車止めなどがあるところは除雪車（機械）ではどうしても除雪仕切れず何といっても人の力が必要になります。それを理解してくれていたのでしょう、りんご組のF先生が出勤時間を早め、雪かきを始めてくれていました。その気持ちに感謝し、体力に驚かされながら一緒に楽しく雪かきをすることができました。一方新雪が嬉しくて仕方ない子どもたちは長靴が埋まってしまいそうな歩きにくいことなど気にする様子もなく敢えて雪かきが済んでいないところを歩いて保育室に向かっていきました。

さて、森のドリンクスタンド第3段となった本日、路地もののほうれん草が具材の味噌汁を栄養士のY先生が準備してくれました。しかし、奇しくも積雪となりお見えになってくださる保護者の方々が少なかったため、以前ヒュッゲの森で講師としていらしてくださったI先生にご連絡を差し上げたところ、実習指導室のGさんMさんと一緒にいらしてくださり、「美味しいです」「ほうれん草多めでお代わりしてもいいですか？」とおっしゃってくださるほどでした。そして、いつの間に撮影していたのか3人の楽しげで素敵な写真が送られて来ました。

PS：雪の重さと風の影響でしょうか？森のもみの木がお途中から折れてしまいました。その様子を給食を食べていた2歳児りんご組の子どもたちが見ていたようですが、驚いたことでしょう。人的にも物的にも被害がなかったことが幸いです。