2020.03.11 ひかり組との残りの日々は…
風が強い朝です、本日は体調不良の人が9人それ以外は25人のお休みでした。
ひかり組が全員でこども園に登園する日が残り少なくなってきました。
子ども達にとって、一日一日が大切な日です。
「コロナウィルスの感染」のことをテレビのニュースで知っていた人も多く
自分の体を守るためには…と話すと真剣に聞く子ども達に感心しました。
お誕生会の日に欠席した人のお誕生日をみんなで祝いました。大きくなったら?
「ねいりすとになりたい。」との話を聞いてみんな「?」「?」
「つめにえをかくひとだよ」分かっていた子が代わって答えていました。
朝から吹き荒れていた風は少し弱くなり、
北園庭では未満児が昨日の雨でできた水たまりで遊んでいました。
それは楽しいですよね。でも濡れちゃうよ。
そら組は修了式に参加できなくなったので、ひかり組に歌う予定だった歌を録音してもらうことになりました。ピアノに合わせて歌うと、みんなの揃った声がきれいでした。
そら組がおわかれ会で披露するはずだった紙芝居がありました。
それはひかり組とアナグマの物語をそら組が紙芝居にしたものです。
大きな行事が中止になりスライドで見た子ども達の絵を少しお見せしましょう。
そら組の子ども達がいつも見ている風景の中に、ひかり組の活動がありました。
年上の子どもたちの活動をうらやましく、やがて自分達もやりたいと見ていたのです。
森の中で遊んでいた日々が形を残す瞬間もあるのですね。