2023.10.18 にわかせんべい
今日は10月生まれの子どもたちの誕生会が行われました。この日を楽しみにしていた10月生まれの子どもたち、保護者の皆さんの嬉しそうなことは言うまでもありませんが、誕生会の中で行われる「お楽しみ」は誕生児以外の子どもたちにとっても楽しみでなりません。今日のお楽しみを担当してくれたのは5歳児ひかり組の子どもたちと先生たちでしたが、先月の森の運動会で披露してくれた“子ども歌舞伎”をさらにバージョンアップさせ一人ひとり描いた隈取りのアイマスクを付けて演舞してくれました。どれ一つとして同じものがない個性豊かで、にわかせんべいのお面のように見えてしまうアイマスクをして一生懸命に踊る姿が可愛らしく、また、お祝いしてもらう立場のY君・E君までが踊る姿が何とも可笑しくて仕方がありませんでした。
それにしても、同じマスクでもコロナ禍に着用していたマスクでは口元が見えず感情が伝わりにいことがありましたが、アイマスクであれば感情が伝わってくることを感じることができました。
日に日に日が短くなっていますが、そのため、カラスたちが寝ぐらに帰るのも早まっているのでしょう。月一回の教職員礼拝に出席後、研究室へ向かった時、電線や学院内の建物の屋根に等間隔で止まる様子、礼拝堂・人文館等の建物の上空を飛び回る物凄い数のカラスたちに驚きと怖さを覚えました。