2025.01.10 どうしよう?
多くの子どもたちが雪遊びを楽しみにスノーウェアを持って登園してくる中、5歳児ひかり組のH君は「雪遊びはしたくない・・・!」そんな気分の朝だったらしく、せっかく準備してきたスノーウェアすら持って行こうとしない様子。そこで「そっかあ、寒いしね。じゃあもし、嫌だったら雪遊びをしないでお部屋で遊んだらいいんじゃない!?」と声をかけるとお母さんにも「そうだよ、お部屋で遊んでればいいじゃない」と声をかけてもらいながら保育室に向かっていきました。
一方、3歳児にじ組のK君が登園してきた際「園長先生おはよう!これ、あそこの雪のところに落ちてた」と言って届けてくれた立体パズルのキーホルダーの落とし主を探すべく、各保育室を回った時、ひかり組では、雪遊びをしたくないと言っていたH君やF君、K君たちはビー玉が上手く転がるようにカプラを並べて楽しそうに遊び、女の子たちは数人はピアノを弾くためにピアノの前に列を作りるなど、皆、思い思いのことをして遊んでいました。ところが、保育室でひと遊びを終えると満足したのでしょう、あんなに雪遊びをしたくないと言っていたH君も皆と一緒に雪遊びに興じていました。
そうそう、13日は成人の日ですが、昨日今日降った雪で足元を気にしながら式会場に向かうことになるのでしょうか?晴れ着を着て式に臨むという2年生が「こんな天気になってがっかりです!先生どう思います?」と言っていましたが、その表情はとても嬉しそうでした。↓結局落とし主が見つからなかったキーホルダーはこれです。園長がお預かりしています、心当たりがある方はお声がけください。
↓カモシカも園長も踏み入らず、誰の足跡もついていなかった北園庭も、子どもたちが遊び始めるとあっという間にありとあらゆる所に足跡やソリの跡がつくことから、子どもたちがいかに多様な動き、活動をしているかが読み取れます。
↓今日、子どもたちは東北地区青森りんごの会」から届いた(いただいた)赤と青(黄色)のりんご2つを持ち帰りました。りんごを届けにきてくださったドライバーさんによると、「最近、青森りんごは高級果物になりつつあるんです!美味しく食べてください」と仰っていました。