宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

土曜日の修了式は心に残る式になりました。今日は２号認定の修了児は登園していました。「お家の人から褒められたんじゃない？」と尋ねると「うん、いっぱいほめられた」とうれしそうな顔が見えました。お休みに入った１号認定のお友達からはメールに添付された写真に修了証書を広げて誇らしげな顔がありました。

本日は１号認定の10名の保育が終了し、登園している人の中で6人が体調の悪い方、それ以外で16人がお休みでした。

💛ちょっと前の写真をお見せしましょう。

子ども達の目線の先にあるのは、外で初めて修了式の練習をしたひかり組です。
憧れのひかり組のガウンをそら組もにじ組もフェンスの金網を握ってじっと見ていました。
遊んでいた2つのクラスが自然に集まり、分かる讃美歌では一緒に歌い、練習中は静かに見つめていました。

園庭で修了式をすることになったために、椅子を並べてガウンを着て練習したシーンです。
初めての場所でも堂々としていましたし、見ている人達の真剣さが良かったです。

💛春探しをしましょう

 
子ども達と春探しをしたら、クローバーがグンと葉を広げだしたのと、カタクリの葉っぱが芽吹き始めました。「かたくりってどういうの？」「葉っぱがね、まだらになって出てくるよ。」「これ？」「ううん違う。」「これ？」「そうだよ」気が付くと子ども達が踏みしめていた地面に葉が出始めていました。

にじ組のお気に入りの場所も固定してきたのでしょうか。いつも同じ場所で遊び込むのを見つけます。

北園庭ではそら組が走り回っていました。「何してるの？」「けいどろだよ」追いかけられたり追いかけたり、長靴で走るのはさすがに大変だね。

登園している2号認定のひかり組が南園庭の斜面に上っていました。
風も出て寒くなってきましたが、まだまだ子ども達は遊んでいました。