2023.08.21 こんなに!?
祝日や学院への立ち入り禁止期間もあり、こんなにお休みをいただいて大丈夫?と思うくらいお休みをいただき暫くぶりに出勤しましたが、その間に驚くほどの勢いで田んぼの稲が更に育ち、朝顔が花を咲かせ、フウセンカズラがハート型のタネの入った実を膨らませ、園庭の草が勢いよく葉を茂らせ、軒下では雲が巣を作っていました。一方、森に足を踏み入れるとあちこちにどんぐりの実が落ち始め、春先にはまだまだ小さかったカマキリが大きくなり獲物を探す様子、夕方になると秋の虫たちの鳴き声が聞こえるようになっていることから連日30℃を超す気温が続いているものの確実に秋が近づいていることを感じることができます。また、湿度がちょうどいいのか、学内のあちこちにある擁壁ではベロアかベルベットのように見事な緑色の苔が育ち、だいぶ地面が見えていた築山も子どもたちに踏まれることが少なかったからでしょう、芝がぐんぐん伸び緑が広がっていました。また、ありがたくないことに「ヤブガラシ」の名前の通り、つるを伸ばして他の植物に絡みつき、薮を覆って木を枯らしてしまうほどの生育の旺盛のヤブガラシが園庭を取り囲むフェンスに絡みつき花をさかせているのです。その花に蝶々がとまっていましたが、厄介なことにこの花にスズメバチなど大きな蜂もやってくるのです。そのために、駆除作業が必要なのですが、この植物の生命力・繁殖力は強いため「根こそぎ引き抜くのが鉄則」とのことですが、その数を考えると到底無理!しかし、子どもたち・職員が蜂に刺されることがないように対策を講じなければなりません。。数日間、だらしない生活を送り、無駄な体重が増えたこともあるので、明日、子どもたちに迷惑にならないように作業に取り組みたいものです。