2025.07.17 こども園の風物詩
大変申し訳ないのですが、今年度も開くことができずにいる、子育て支援事業、その子育て支援室の目の前の庭に穴(窪み)ができていて、その周りに間違いなくカメの卵と思われる白い白い殻が散乱していました。きっと子ガメが孵り、カメたちにとって安全なところに向かって必死に歩いたのでしょう。1匹の姿も見つけることができません。そのことをお父さんと登園してきた生き物好きの4歳児そら組のK君に伝えました。それがきっかけになったのか、そら組の子どもたちが嬉しそうに殻を拾い「園長先生見て!カメの卵の殻だよ」と見せにきてくれました。その間にもカメたちは子どもたちやカラスなどに見つからないようなところまで逃げていったことでしょう。 一方、3歳児にじ組の女の子数人が朝からハイテンションで「園長先生見て」と言いながら広告かコピー用紙を長く丸め赤い毛糸をつけた棒を見せてくれました。新体操のリボンか魔法のステッキのように見えたので「それなあに?」と尋ねると「釣り竿」との返事が返ってきます。どう見ても釣竿には見えなかったのですが、しばらくして保育室を覗きに行ってみると、釣り堀で釣りを楽しむ大人のように椅子に座り釣りごっこをして遊ぶ光景が飛び込んできました。しかし、釣り糸には先に魚たちが付いていて常に同じ種類の魚が入れ食い状態になっていました。ひと遊びを終えた後には北園庭で水遊びを楽しんでいましたが、こども園の風物詩となったかのように、毎年必ずスクリンクラーに向けてお尻を突き出して水をお尻に当てて「ウォシュレットごっこ」に歓喜の声を上げながら遊んでいました。
きゅうりやなす、オクラのように目立つことがなく地味な存在ですが、しっかりと育ちつつある枝豆、他の野菜たちに負けないように育ち、皆が喜んで食べられますように
Contents
- 2025.07.17 こども園の風物詩
- 2025.07.16 大変!
- 2025.07.15 ぜひ、森のこども園へ
- 2025.07.14 「こども園嫌〜い」「いきたくない」
- 2025.07.13 また明日
- 2025.07.12 キャンプ初日
- 2025.07.11 ホクホク
- 2025.07.10 HOTがホッとに!?
- 2025.07.09 微笑ましい
- 2025.07.08 涼を求めて