2025.02.21 いい顔
検食を終え、食器を給食室に下膳しに行った時のことです。子どもたちが「お〜い園長先生」と声をかけてくれたのですが、その中でも4歳児そら組のG君が大きな声で僕を呼ぶのでG君のところまで行き「どうしたの?」と尋ねてみました。すると「あのね、M先生が僕の前に座ってくれるんだ」と担任のM先生が一緒のテーブルで、しかも真正面に座ってくれることをそれはそれは嬉しそうに報告してくれるではありませんか!毎日一緒に過ごしている担任とはいえ、給食の際に一緒のテーブルで目の前で食べてくれるのは意外とレアなことだということなのでしょう。残念ながらG君がM先生と一緒に食べてる様子は映像に残せませんでしたが今日の給食はいつもに増して美味しく感じたことは間違いありません。
一方、「園長先生写真撮って」と声をかけてくれたにじ組の子どもたちのところへ行くと、ニコニコ笑うだけでなく、Wちゃんは何を思ったのか、変な顔を作って笑わせてくれました。夕方、北園庭で遊んでいた子どもたちも寒さを感じさせることなく、笑顔で遊んでいました。
ひかり組の子どもたちと担任とが四苦八苦して飾ってくれた代々大切にされてきた雛人形たちの顔もとてもいい顔をしています。少なくとも3月3日までは飾られていますので興味のある方はご覧になってみてください。雛壇の近くは、人形が虫にやられて傷まないように、片付けの際に箱に一緒に入れられていたと思われる防虫剤の匂いも感じていただけると思います。