2021.02.25 「おおかみさん！いまなんじ？」ぶどう組
ぶどう組は、6クラスの最後の参観日でした。朝からお父さんやお母さんと一緒の登園でニコニコです。はじまる前に親子で絵本を読んでいましたが、「お片付けですよ～」と先生の声が聞こえると、みんなすんなり絵本を側にいた先生に渡しました。
ご挨拶をして一人一人の名前が呼ばれるとしっかり手を上げて返事をしていました。保護者の皆様からも拍手がわきました。先生から「あ～ぶくたった」の絵本を見せてもらいました。
絵本が終わったところで、子ブタさんと親ブタさんに変身してみんなの広場に移動します。まーるくなーれ、まーるくなーれ、と親子で円を作り、さっき読んでもらった「あーぶくたった」が始まりました。「戸棚に入れて鍵をかけてガチャガチャ…お布団敷いて寝ましょ。」
「トントントン」「なんのおと？」・・・最後に「お化けの音」というと子ども達が逃げ回りました。その次は「おおかみさんいまなんじ？」「3時」と言われると3歩オオカミに近づきます。「夜中の12時」というとオオカミが出てくるので、子ども達は「キャー」捕まった人は大泣きでした。
「3匹の子ブタ」の歌遊び、ではわらの家や木の家、レンガの家に逃げました。さあ、楽しい時間はいよいよ終わりに近づきます。
「でんしゃにのって」の大型絵本を読んでもらった後に、電車に乗って「ぶどうくみ」に向かっていきました。「・・・」お父さんやお母さんと別れることに気付いた子ども達が大騒ぎになりぶどう組に到着しました。
子ども達が普段遊んでいる、わらべ歌や手遊びを親子で遊ぶ時間でした。みんなが一緒に遊べるようになり、成長が感じられた時間でした。