2024.04.19 恥ずかしい
今年度からできる限り子どもたち一人ひとりの誕生日に合わせ、ご家にいらしていただきお祝いするスタイルに変更した誕生会、今日は5歳児ひかり組のJちゃん、3歳児にじ組のRちゃん、2歳児りんご組のM君のお母さんにいらしていただき、クラスで一つ大きくなったことをお祝いしてあげるとともに、産んでくれたお母さんにありがとうを伝える誕生会が行われました。僕もひかり組とにじ組にお邪魔してギターを弾いてお祝いさせていただきましたが、Rちゃんは嬉しいけれど恥ずかしくてお母さんにベッタリといった様子でした。一方、2歳児りんご組のM君は早い時間からおやつを持って芝の広場へ散歩に出かけたこともあり、クラスでお祝いすることができませんでした。そこでJちゃん、Rちゃんのお祝いをしてから、M君をお祝いするためにギターを担いで芝の広場へ向かいました。ソメイヨシノが葉桜となってしまった中、中央広場の枝垂れ桜が花吹雪を落とし始めていましたが、見事な花を咲かせ子どもたち、学生たちを喜ばせていました。そんな桜の下で楽しそうに遊んでいたM君に「M君お誕生日おめでとう!ハッピーバースデー歌いに来たんだけど」と話しかけたのですが、散歩に来ていた他のクラスのみんなに注目されることが恥ずかしくて逃げて行ってしまうのです。それでも何とかギター伴奏に合わせM君の誕生日をお祝いすることができましたが、ギターを担いで芝の広場まで歩くこと、また登校してくる学生たちが“何してるの?”といった表情でこちらを見るのが恥ずかしく感じました。それにしても、友だちが自分のお母さんに甘えることや一緒に手を繋ぐことにやきもちを焼くことがないM君に驚かされました。
そうそう、初めての園生活ということもあり、朝泣きながら登園する日が続いていた3歳児にじ組のH君が芝の広場では笑顔で僕のところへやってきてくれました。明日明後日二日間お休みを挟みますが、今日の様子から泣かずに登園することができるのも間もなくでしょう。

Contents
- 2025.12.23 憧れの職業
- 2025.12.22 「オーライ オーライ」
- 2025.12.19 準備万端
- 2025.12.18 一足早く
- 2025.12.17 自然美
- 2025.12.16 こんなに違う?
- 2025.12.15 変身!?
- 2025.12.12 まさか・・・
- 2025.12.11 どおりで
- 2025.12.10 糸電話かロープウェイがあったらいいのに・・・




