2024.02.09 まだ2月ですが・・・。
天気予報によると来週は気温が上がり、2月だというのに最高気温が10℃を超え17℃になる日があると予想されていますので、南園庭にかろうじて残っている雪やおはぎのような雪玉も一気に解けてなくなり、北園庭の畑の玉ねぎや動植物が春が来たと勘違いしそうな陽気になるのでしょう。最近気付いたことですが、北園庭から見下ろした先の森は今年に入り下草払いや枯れた木の伐採が進んでいて見通しも風通しも良くなり、これまで見ることができなかった水たまり（湿地のよう）が見えるようになり森が広くなったような気がします。そんな環境変化が影響しているのか、恋の季節なのか、春が近づいていることを感じて嬉しいのか、カラスや白鳥とは違う小鳥たちのさえずりが聞かれるようになりました。環境が整うと嬉しい反面、昨年秋に度々やってきていたカモシカの姿がぱったり見られなくなりましたが、更に見ることは難しくなることでしょう。
さて、昨日、一昨日に続き、今日は4歳児そら組の参観コイノニアの日でした。そら組の子どもたちもこの日を指折り数え待っていたこともあり「もりのおふろやさん」なる創作劇を行うとき、多くのお客様（保護者の皆様）を前にしても緊張するどころか喜びと嬉しさが伝わってきて子どもたち一人ひとりの成長を見ることができました。また、今年になって入園し、泣きながら登園していたK君もすっかりクラスの一員となり笑顔で過ごしている姿がとても嬉しく思いました。あと2ヶ月するとこども園で最年長のクラスになりますが、更なる成長が楽しみになりました。