2025.01.21 昨日の続きと今後に続く
昨日ももぐみのN先生が見つけたコナラの木の枝にぶら下がっていたウスタビガの繭、雪や雨や風で枝が折れてどこかなくなってしまう前に取って見せてあげることにしました。しかし、園にある道具で何とかしなければならなりません。そこで枝までの高さを再確認しシャロン寮の庭の柿の実を収穫するために作った竹竿に虫取り網を取り付けた道具を使って作業に取り掛かりました。幸いなことに網が届く細い枝にぶら下がっていたこともあり、繭を壊す(潰す)ことなく手に入れることができました。網から取り出した繭を手に取り、重さや感触を確認したN先生は子どもたちにも手渡しその感触を味わってもらっていました。保育室に飾った後、中がどのようになっているか確かめて見るとか言っていましたので、今後どうなったかお伝えできればと思っています。
2歳児りんご組の子どもたちは何を見ていたのか、北園庭の芝に寝転び空を眺め、3歳児にじ組の子どもたちは森でめいめい遊んでいましたが、こんなことができるのも雪もなく暖かいからですが、この陽気いつまで続くのでしょう?大雪も困りますが、夏に水不足で困ることがないように願うものです。
4歳児そら組の保育室の壁には来月行われるコイノニアの際にご覧いただくプログラムに関する本の絵のコピーが貼られ、プログラムに必要な小道具の製作も始まっています。これからしばらく、その準備が続くかと思いますが、時々様子の変化を見に行こうと思います。