2024.04.03 見〜つけた!
3月末まで保護者の方々に送迎してもらっていてこの4月から森の児童クラブを利用することになった新一年生たちが「交通ルールを守って小学校から児童クラブまで事故なく帰ってくることができるように」とのねらいを持って今年度児童クラブを担当してくれる2人のS先生が北門ー地下道ー桜ヶ丘運動公園ー地下道ー正門ーこども園というルートや実際に小学校まで行って環境を見てくることを考え、児童クラブの子どもたちとお弁当を持っで出掛けてくれています。学校を出てから、こども園までの道のりには子どもたちを誘う様々な魅力的なものがあるため心配なこともたくさん。そのためにもこの時期に楽しみながらルールを覚えるこの計画はとても大切です。園に戻ってきたS先生が「さるすべりの木を登ってきました」とか「カタクリが花を咲かせていました」など子どもたちの様子や森の変化を報告をしてくれる表情からも楽しかったことが伝わってきます。そんなことを聞くと森のカタクリも花を咲かせていないか見たくなり森に足を運んでみると、もうすぐ咲き出しそうな中に一輪だけ綺麗な花を咲かせていました。
そんな森に出かけるとき、昨日枝打ちしてもらったコナラの木の根本から結構な太さの蔓が伸びていることに気づきました。このまま放置しておくと、いずれ木に巻きつくようになり、巻きつかれると木にいい影響はありません。そこで、子どもたちが遊べるような長さを残し切ってみました。するとそれに気づいた(見ていた)児童クラブの子どもたちが「ターザンロープだ」と言ってぶら下がって揺られていました。その様子を園庭のフェンス越しから見ていた2歳児ぶどう組の子どもたちが「園長先生何してるの?」「写真撮って」とリクエストしてくるので、ご希望通りレンズに収めてあげました。玄関前に置いてあるマーガレットに水をかけてあげるためロータリーの芝の上に置いておいたところ、それに気づいたミツバチがやってきて蜜を集めるのに忙がしそうでした。
Contents
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち
- 2025.07.25 変わらない!?
- 2025.07.24 お願いですから・・・
- 2025.07.23 大暑の対処
- 2025.07.22 なんてこと!?
- 2025.07.18 夏が始まった合図