2023.11.28 大変よくできました
間もなく2024年を迎える現代に、児童クラブの子どもたちは古くは縄文時代から食べられていたという「トチ餅」作りに取り組みました。学内で拾い集め、この日を迎えるまで数週間毎日水を取りかえていたこともあり、その思い入れは特別なものとなったはずです。ところが、水でアク抜きをしている時と違い、熱が加わると「これ本当に食べて大丈夫だろうか?」という匂いが児童クラブや隣の子育て支援室、廊下まで広がりました。しかし、子どもたちは時間をかけてアク抜きをしたトチの実!そんな匂いなど意に介することなく炊き上がった餅米を杵と臼を使ってついて完成させていました。そんな貴重なトチもちをご相伴に預からせてもらいましたが、さっきまでの匂いはどこへやら?というくらい匂いはなく、更に僕のいただたトチもちは特別らしく、きな粉とあずきまで添えられていたこともあるのかアク抜きをしなければとても食べられないとう苦味や渋みも感じられずとても美味しくいただくことができました。この日を迎えるまで何日も待ち続けていた児童クラブの子どもたちとU先生、G先生美味しくいただきました。ご馳走様、そしてありがとうございました。
さて、今日も木々の葉を落とすような風が吹き、森には暖色の落ち葉の絨毯が広がる一方、見上げると夏には沢山の葉っぱに覆われていて見えなかった空が見えるようになりました。また、少しずつクリスマスの讃美歌が聞こえるようになり、職員玄関近くの窓のところには可愛らしいクリスマスをイメージできるサンタクロースとモミの木を主幹のS先生が飾ってくれました。それもそのはず、11月も残り明日と明後日だけですので・・・。
Contents
- 2025.10.10 魅力的な週末
- 2025.10.09 専門家
- 2025.10.08 いつからか・・・
- 2025.10.07 真剣!
- 2025.10.06 もう少し
- 2025.10.04 皆さんありがとうございました
- 2025.10.03 いよいよ
- 2025.10.02 継承
- 2025.10.01 早くも・・・
- 2025.09.30 僕らはみんな生きている