2023.07.10 生まれたばかり
今日は湿度が高くジメジメとした空気が身体にまとわりつく、まさに日本の夏を象徴するような一日でした。しかし、この湿度、暑さによって生き生きとしているように感じられたのが、玄関前のロータリーの近くに植えられているハンノキです。先週までは全く気付かないでいましたが、今朝、掃き掃除をしている際、足元でひっくりかえり動くことができなくなっていた、小さなスジクワガタのメスを逃がしてあげようと近くの木に近付いて幹に離してあげた時、緑色の実が目に入りました。どんぐりにしては帽子もなく、不思議な実の付け方をしているので、変わっているなあ、これは間違いなく別な木!?そして、まだ緑色の実が大きくなった時の姿を想像し“ハンノキ”にあたりをつけて調べてみました。すると、勘が的中したようで、カメラに納めた写真と同じ映像が出て来ました。まだまだ生まれたばかりで、葉の色と実の色が同じであること、また実の付き方や高さが子どもたちの目線からは見えづらいこともあるので、今のところ見つかっている様子はありませんが、気づいたらごっこ遊びには打って付けの材料になること間違いないでしょう。さて、この数日、職員室の僕の席(窓)のすぐ横の木にヒヨドリの幼鳥と思われる鳥がやってきて、僕がしっかり仕事をしているか確認するかのようにキョロキョロしています。そうそう、今日、これまでの歯科健診の際、お休みして受診できなかった子どもたちと、歯科健診後に入園した子どもたちのために先生が来園してくださり、健診をしてくださいました。その中に、0歳児もも組のS君もいましたが、まだ歯が生えていないこともあり、ものの十数秒で受診終了!一方、3歳児にじ組のMちゃんは受信拒否ならぬ受診拒否だったようで、教頭のS先生が受診してもらうのに苦労した様子を聞かせてくれました。