2025.07.02 着々と!?
昨日から7月となり新年度が始まり3ヶ月が過ぎたことになり、2025年で考えれば半年が過ぎ残り6ヶ月になったことになりますが、この数年間で一番早く過ぎた3ヶ月であり6ヶ月だった印象を受ける要因は年齢的なことなのでしょう。梅雨の真っ只中だというのに最高気温が30℃を超える日が続いていて、近い将来「春夏秋冬」の四季ではなく「夏秋冬」という三季という言葉が生まれるのではと思ってしまいます。しかし、そんな暑さのお陰なのか4歳児そら組の子どもたちが種を蒔いたフウセンカズラがグングン育ち可憐な花を咲かせるようになりました。また、きゅうりやナスといった畑の夏野菜たちも日差しと時折降る雨を浴びてツヤツヤで美味しそうな実を次々付けて給食で提供されるようになりました。
5歳児ひかり組の保育室に置かれたWhite boardにキャンプに必要な準備物がイラスト入りで書かれていること、そして棚の上に完成に向けて日々コツコツと作業に取り組んでいると思われる未完成の箸が置かれていることから、来週に迫ったキャンプ(お泊まり)に向けて話し合いが重ねられていることが伝わってきます。中には初めて家庭を離れ泊まるということに不安や緊張を覚えている子どもたちもいることでしょう。しかし、そんな不安や緊張を乗り越え、心身ともに一回りも二回りも成長してくれることを願うものです。