2025.04.24 幻!?
昨日、森で見つけた木の根元にあった不思議な泡の正体を昨日のうちにS学院大学のY先生にお尋ねしました。すると、シュノーゲルアオガエルかも知れません。泡の中に卵やオタマジャクシを観察できればほぼ確定です。というお返事とともにカエルの特徴までお知らせいただいたので、朝の掃き掃除を終えた後、泡の様子を確認するためウキウキしながら森に足を運びました。ところが、雨の影響なのか昨日見た泡がどこにも見当たらず、自分の記憶が曖昧になってしまったか、幻だったのでは?と思ってしまいました。そこで、再度、泡の正体を知るべく検索してみると、どうやら「樹幹流」という現象がピッタリであることに辿り着きました。もし、樹幹流であった場合、森の不思議、そして、とても特別で貴重な体験、発見をすることができたことになります。そうであれば次に見つけた時には、雨が強く降っていても子どもたちにも教えてあげたいと思います。
さて、北園庭の芝の成長を邪魔するように伸び始めた草の刈り払いをしました。すると当然のことですが、刈り取った草がたくさんできます。それを集めて処分する前に、子どもたちの遊びの材料として使って欲しいと思っていたのですが、僕が誘うことなくても子どもたちが教材として自由に使い始め、3歳児にじ組のW先生の提案でお茶作りをして遊ぶなど楽しそうな様子が見らました。
一方、4歳児そら組の子どもたちは北門近くまでお散歩に出かけた際、アミガサタケというキノコを見つけたらしく、T君が「ねえ、園長先生、このキノコ食べられるんだよね?」と袋にたくさん入れたアミガサタケを嬉しそうに見せてくれました。一見毒キノコのように見えるこのキノコ、とても貴重で美味しいキノコのようです。
これが美味しいとは思えないアミガサタケ。初めて食べた方の勇気に脱帽です。明日のイースター礼拝を待っているかのように、にじ組の保育室前の廊下の棚にイースターエッグを入れるためのカップが用意されていました。
Contents
- 2025.04.24 幻!?
- 2025.04.23 何だろう?
- 2025.04.22 見〜つけた
- 2025.04.21 笑顔の源
- 2025.04.18 これから・・・
- 2025.04.17 次のステップへ
- 2025.04.16 畑の先生、Yさんが来園
- 2025.04.15 素晴らしい
- 2025.04.14 どうかお願い!
- 2025.04.11 変わらないけど変わってる!?