宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

10月生まれのお誕生会でした。先月お休みした人も１人一緒に１０人のお誕生会でした。お父さんやお母さんも参列して楽しいお祝いの会となりました。

歌のプレゼントが終わった後は、先生たちからのお楽しみです。お楽しみをする先生はポケットにスカーフが入っている人…と司会の先生が言ったので、周囲の子ども達は私のポケットを見ていました。「残念！入っていないよ。」と言ったら、「あっ！」子どもが指さすほうにスカーフが入っている先生たちが次々出てきました。

「まほうの　でんしれんじ」という不思議なお話は、大きな誕生ケーキが登場して終わりました。お誕生会後に保護者の方にクラス参観をしてもらいました。未満児さんは姿が見えると泣いちゃうかもしれないので、姿を隠しながら見てください、とお願いしました。最後にカボチャのランタンを作っていただく保護者の方が残りました。今日は雨が降ったり湿気が多い日なので、カビの危険があるから大きなカボチャを切るのはやめることにしたそうです。

小さなカボチャはあっという間にランタンになってきました。なんてかわいいランタンでしょう。大きなランタンはハロウィンパーティーの前日に作るそうです。

お誕生会の始まる前、雨模様だったので子ども達はお部屋で遊んでいました。もも組の人見知りが一段落してカメラを構えても泣かれなくなりました。自分の好きな場所や好きな遊びをするようになり、時折大きな声で話す言葉も聞かれ半年の成長を感じます。

ぶどう組とりんご組も登園してくる時間帯で、みんなお部屋の活動でした。りんご組はみんながテーブルに座って絵本を見ていました。「これなあに？」とりんごさん。「蝉でしょ。」と答えると「ちがう、きいて」そうか、質問してほしかったのね。

以上児の部屋をのぞくと室内で好きな遊びが始まっていました。にじ組にハロウィンのカボチャが飾ってありました。「えんちょうせんせい、みてみて！」とカボチャを指さし得意げに見せてくれました。

そら組さんはクラスの色々な場所で好きな遊びをしていました。
ひかり組はハロウィンの衣装を作っていました。いよいよ来週だね。楽しみです。