2019.03.05 礼拝堂でひかり組の修了礼拝でした。
昨日よりも５℃温度が高い日になりました。大久保先生に聖書のお話をして頂いた礼拝の時間は本日で最後になります。他のクラスはお留守番で、ひかり組だけが大きな礼拝堂の中央の前から着席しました。
森のこども園を巣立っていく子ども達３０人と、その後ろに、お家や仕事場から駆けつけた保護者の皆様が着席しました。音楽科の方が演奏するパイプオルガンから奏楽が奏でられ、荘厳な音色が礼拝堂中に響き渡りました。
聖書のお話しは「復活」についてでした。十字架にかけられたイエス様はどのように現れたか、そして、その時弟子たちはどうしたか。大久保先生の優しい語りを子ども達は良く聞いていました。
先生が子ども達に「聖書のお話しを結構覚えているね」と褒めてくださいました。そして「主の祈りの」のカードを下さり、「宮城学院の中高生は、この祈りを覚えて一緒に言っていますよ。」と話されました。子ども達からは、今までの感謝を込めて、大久保先生にお花をプレゼントさせて頂きました。
子ども達が退場した後に、大久保先生は、保護者へメッセージをお伝えして下さいました。平凡な人間であったソロモン王が、神様に何でも与えようと言われ智恵をいただいた話でした。
子ども達が退場した後に、保護者の皆様も礼拝堂を名残惜しそうに退場しました。外は風もなく穏やかな日差しが降り注ぎます。芝生広場の上には紅梅が満開でした。後１０日で修了式です。
