園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2018.09.06 創立記念礼拝でした。

宮城学院の創立記念日は今月の18日です。それに先立って、森のこども園では、以上児の子ども達と20名の保護者の皆様が創立記念日を礼拝堂で祝いました。

  

礼拝堂中にパイプオルガンの荘厳な音楽が流れ、子ども達は入場、奏楽、讃美歌、といつもとは違う雰囲気を身体中で味わいました。

 

讃美歌を歌うために立ち上がった子ども達は、ベンチの背もたれから、やっと頭が出るくらいでした。でも歌声は、パイプオルガン奏者の先生が感激するほど上手にうたいました。創立記念礼拝のお話しは、学院長先生が宮城学院のスクールモットー「神を畏れ、隣人を愛する」という聖書のことばでした。

 

「隣人を愛する」を説明される時、迷子になって何日も山の中にいた2歳の男の子を、160キロ離れた家から駆けつけたボランティアの尾幡さんの活躍を基に話されました。祈りの後に、本日の記念カードをクラスの代表が受け取りました。

 

子ども達が退場した後に、保護者の皆様に聖書の中から「よきサマリア人」の話を学院長先生がして下さいました。礼拝堂のステンドグラスを通してもれてくる光が美しかったです。子ども達がう歌った「どんなときでも」の讃美歌の歌詞が残りました。「~苦しみに負けず、くじけてはならない~」

 

 

 

 

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