2019.07.08 はじまりは いのちの ねんどだんご。
仙台市の環境出前講座から「はじまりはいのちのねんどだんご」の講座が今年もまた開かれました。講師のシンプル＆スローライフの講師の先生が、そら組に種を入れた土で粘土だんごを作るお話をしてくださった後に、早速種を選びました。
タライの中に皆が選んだ種と土を混ぜて、霧吹きで水分を加えていきました。
種が混じった土はさらさらの状態から次第に固まっただんご状態になると、側にいた先生が塊の粘土をタライに打ち付けて空気を抜きました。
空気を抜いて大きな土の塊になった粘土だんごを、子ども達は自分用に小さな粘土だんごに丸めて、名前のついたトレーに置き始めました。
そら組に「見～せ～て」と頼むとトレーを持ち上げて見せてくれました。小さな粒の粘土だんごがきれいに並んでいました。タライの中の粘土だんごが空っぽになったグループは、テラスのところにトレーを大事に持って行って並べました。
さて、終わった人は並んだバケツで手を洗います。子ども達は直ぐに水道へ行こうとしたのですが、「並んだバケツの端から手を洗って、泥を落としたら次のバケツへ、またきれいになったら次のバケツへ行ってね。」と講師の先生から説明されました。手の洗い方も水を大事にする方法でした。
子ども達が使ったバケツの残り水で、シンプル＆スローライフの皆様が持って来たたらいをきれいに洗い流してお片付が終わりました。その側のぬかるみで大変なことがありました。
りんご組の泥んこ遊びがダイナミックに行われていたのです！泥が気持ち良かったのかな？月曜日からお洗濯が大変でしたね。砂場の横ではぶどう組さんがままごとのように遊んでいました。
畑に野菜を見に行った人たちもいます。シシトウのように見えるのは「こどもピーマン」です。苦味が少ないそうですよ。なんと、食べられた形跡もあります。もも組さんも一緒になって遊べてよかったね。曇り空でしたが思い思いの場所で遊びました。
