2025.11.20 so long
ここ数年、猛暑(酷暑)が続き、四季が三季へ変わり「さようなら」を言うことなく秋があっという間に過ぎてしまい冬がやってくるようになった印象を受けます。この数日の風の影響もあり森の木々も大急ぎで衣替えをするかのように葉を落としたことで見えなかった空が見えるようになってきました。 それでも日差しがあると暖かさが感じられ、0歳児もも組と1歳児ぶどう組の子どもたちがテニスコートでシャボン玉を追いかけて楽しそうに走り回っていましたが、どこにあったのかKちゃんが硬式テニスのボールを見つけたことから、シャボン玉だけでなくテニスボールも追いかけていました。

3歳児にじ組のR君が県外にお引越しとなり、今日が最後の登園日でした。それを知ってか知らずか、今朝もいつもと変わることなく登園し、保育室に向かって走って行きました。しかし、思い返せば数ヶ月前は毎朝お母さんと手を繋ぎ保育室に向かっていました。また、2歳児りんご組の時、100段階段を上り下りして芝の広場へ出かけたときバランスを崩し“ゴツン”という音を立てて頭から転んでいたR君が自分だけで保育室に向かい、友達と楽しそうに遊んでいる姿を見て心身ともに成長してくれたことを実感しました。きっと引越し先の園でも環境に慣れてたくさんの友達を作り楽しく遊んでくれることと思いますが、何よりもR君とご家族の健康が守られることをお祈りします。R君元気でね!また会えることを楽しみにしています。
午後、クリスマスを迎える前にクリスマスについて園内研修を行いました。その際に飾ろうとこども園の周りで材料を調達(収集)し、即席でリースを作ってみました。こんなことができるのも、こども園が豊かな環境にある証拠でしょう!




