2025.07.10 HOTがホッとに!?
6月から続いていた梅雨の真っ最中とは思えない暑さから解放され、子どもたちも先生たちも少しホッとした様子で園庭や森で過ごすことができた一日でした。それでも3歳児にじ組のN君は皆が外に出て遊んでいても保育室(園舎内)で過ごしたい気持ちがある様子。そこで、歌うことが好きというN君のために「N君、園長先生ギター持ってくるから外で歌ってみない?」と誘ってみました。しかし、「うん!行く」といった明確な反応は感じられません。それでも楽譜二冊とギターを持って北園庭に向かいました。すると、N君もテラスに出てきてS先生が準備してくれたポータブルの鍵盤を楽しそうに叩いて(弾いて)いました。そんな子どもたちの様子・反応に担任のS先生とW先生がカスタネットや鈴を準備してくれたお陰で更にテラス前が賑やかになりました。何人かの子どもたちは歌よりも虫探しに夢中になっていて畑で捕まえた小さなショウリョウバッタを飼育ケースに入れ、自慢げに見せにきてくれました。ギターの音に気づいた他のクラスの子どもたちまでがテラスの前に集まってきて知っている讃美歌をギターに合わせて歌ってくれる様子が見られたため0歳児もも組、1歳児ぶどう組の子どもたちとも数曲歌ってから職員室に戻りました。
4歳児そら組で育てているフウセンカズラが紙風船のようにふくらんだ袋状の果実を次々とつけ始めています。今朝、皆が登園する前、A君がその実を愛おしむかのように撫でていました。
ギターに合わせて歌うことよりも砂場で砂遊びをしながらオケラ探しに興ずる子どもたち。結局オケラは1匹も見つけることはできませんでした。
Contents
- 2025.08.08 時間よとまれ
- 2025.08.07 きれい!
- 2025.08.06 「明日が来る」ことが・・・
- 2025.08.05 いつからだろう?
- 2025.08.04 さて、どうなるやら
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち