2025.11.13 2565
明日の収穫感謝礼拝を前に、4歳児そら組の子どもたちは近所の駐在所へ、2歳児りんご組の子どもたちは学内の副手室などに家庭から持ち寄ってくれた野菜や果物を届けに出かけてくれました。また、ひろばには明日の礼拝に向けてカゴに入れられた色とりどりの野菜や果物が飾られていました。その中に、0歳児もも組の子どもたちがバケツで育てた稲が飾られています。
一方、5歳児の子どもたちが育てたお米は乾燥、脱穀、籾摺り、精米というプロセスを経て子どもたちが普段見ている(食べている)お米になりました。その間、重さを記録するなどして、重さや足し算、引き算といった数の概念に興味を持ってもらえるような取り組みがなされてきました。山の木の実が凶作でお腹を空かせてクマたち街中にまでやってきているようですが、昨日籾摺りを終えた段階で計測した際、2565グラムもあったというのですから驚きでした。
さて、昨日、森の下草の刈り払いをしていただき、本当に視界が開けたことを感じます。これで少し安心ですが、宮城学院としてのクマ対策は以下の通りです。ぜひご覧になってみてください。
熊出没に関する本学院の対策について
https://news.mgu.ac.jp/co/newsco/2479.html







