宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

暑い暑い夏でした。日本中が焼け付きそうな厳しい夏をご家庭で過ごした1号認定のみなさんが登園しました。「やっと始業式です。」とお母様の声、外に出られなくで苦しい休みだった事でしょうね。でも動き回ると危険な暑さだったのでお休みでよかったです。

今まで半分の人数の登園から、全員が集まっての初めての日です。ソーシャルディスタンスを取るために、始業式は2部形式で行われ、最初はひかり組とにじ組から始まりました。

始業式終了後に、そら組が椅子を片付けて1列に並んでいました。「えんちょうせんせいしゃしんとって！」「並んでいるのが上手だから列を撮りましょう。笑顔でね。」「うん」と、とっびきりの笑顔を見せてくれました。

次のクラスが来る前に北園庭を見てみると未満児が遊んでいました。

スプリンクラ―が弱く回っている向こうで、斜面の芝狩りと植栽の整理を光和のおじさん達がやってくださいました。暑い中ありがたかったです。土曜日に北園庭を玉浦西の皆様、ロータリーを光和のおじさん達、皆様のご協力で2学期の環境が整いました。

さて、にじ組の始業式も始まりました。礼拝が終わって私の話の後にみんなで手遊びをしました。

「パン屋さんにお買い物」の手遊びは、顔を挟んで「サンドウィッチ」目をあかんべー状態にして「メロンパン」鼻をねじって「ねじりドーナッツ」と歌いながら遊びました。結構真剣にやっているでしょ。最後に赤ずきんちゃんの素話をして始業式を終了しました。

にじ組さんはオオカミの話が怖かったそうです。オオカミがおばあさんに成りすましていた時、赤ずきんちゃんの「おばあさんの耳は何でそんなに大きいの？」の所からびくびくしていた子もいました。それだけ話を聞けたのですね。