宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

ひかり組の《あきのえんそく》は熊の目撃情報により、予定していた水の森公園への3㎞ウォークに変わり、動物園になりました。

どうしてこんなに近くに熊が来ているんだろう、という疑問を解決する意味からも《クマ調査隊》出動です。

そら組さんの熱いお見送りを受けて、中型バスに乗りました。乗り心地は満点だそうです。北山トンネルを通り、大学病院→西公園→青葉城址→八木山動物公園のルートで到着いたしました。ツキノワクマは壁を掴んでジャンプして愛嬌のいいクマさんでした。

熊の絵の所に身長計の様に炊事が書いてあり、ちょっと比べてみました。あれ？カメラマンさんにいたずらしている人がいる。先生が掲示を読んだり、調べてきたことを話しました。

残念ながら本日は飼育員さんにお話を伺うことが出来なかったので、質問は後日連絡をいただくことになりました。

もちろん動物園ですので他の動物も見てきました。カバの大きなお尻に大笑いして、カバが池に顔を出すまで待ち構えていました。フラミンゴを見るとみんながフラミンゴです。

アフリカゾウはあまり動かなかったのでじっくり見ることが出来ました。トラが川の中にうんちをしているのを目撃！水洗トイレ状態でした。

「おなかすいた～」「もうだめだ」子ども達は11時くらいからお腹すいたアピールが大変でした。お家から嬉しいお弁当とおやつを持って来ているからですね。お忙しい中お弁当作りありがとうございました。「おかあさん、５じすぎにおきてつくってくれた。」と教えてくれた人がいました。

12時過ぎにようやくお弁当を食べました。帰る時間が決まっていたので30分で食べて、おやつを食べお帰りの用意をしてバスに向かいました。バスの中ではしっかり自分でシートベルトをしてバスが出発です。カメラマンさんにもここでお別れです。

帰りのバスは寝ている人達もいました。ずいぶん歩きましたがみんな先生の指示に従って時間通り行動できました。立派なひかり組でした。