2021.06.11 🌻花の日礼拝でした。
今日は花の日礼拝でした。保護者の参加も予定いたしておりましたが中止し、以上児の子ども達が礼拝堂に向かいました。
気温が高くなるのが予想されたので、子ども達はマスクを外し、階段を上って中高脇から礼拝堂に向かいました。礼拝堂の前では大久保先生がお迎えしてくださり《肘タッチ》です。
礼拝堂に入る前に園の不織布のマスクを受け取り一人ずつマスクをつけてから礼拝堂のベンチに座りました。祭壇の所には昨日子ども達が持ち寄った花を花束にして、美しく飾られていました。
そら組とにじ組は復活祭以来2度目の礼拝堂です。ステンドグラスを仰ぎ見て「きれい」「ひかっている」と思わずつぶやいていました。
礼拝堂のベンチにはソーシャルディスタンスを保って座りましたが、少しすると友達と近づいてしまいます。
奏楽がパイプオルガンで演奏され、幼児さんびかの♪はなよはなよ♪を歌いました。聖書はマタイによる福音書6章26~30節「…野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。…栄華を極めたソロモンでさえ、この花の1つほどにも着飾っていなかった。…」
大久保先生のお話は《花の日礼拝》について「アメリカでは始まった花の日礼拝は、『子ども達が花と同じように成長するように』と、子ども達が教会に花を持ち寄り花で飾り、お世話になった人たちへ感謝の花束を持って行ったことが始まりです。」と話して下さいました。野の花の聖書のお話もしてくださいました。
日本の「こどもの日」と同じような意味合いを持つ「花の日礼拝」も大事にしていきたい行事ですね。大久保先生から花の日礼拝のカードをクラスの代表が受け取りました。最後にひかり組の代表が大久保先生にいつもお世話になっているお礼の花束を差し上げました。
みんなが退場して礼拝が終了し、今回は花束を3か所にまとめてお届けしました。学長先生にも今回は直接お届けできなかったのですが、みなさんが給食を食べていた時に、花束のお礼を言いにこども園に来てくださいました。
私は急いでこども園に戻ってきました。りんご組がお散歩に向かう所でした。ぶどう組は日陰を選んで遊んでいました。奥でもも組がハイハイしているのが見えます。暑い日でしたが未満児の子ども達は元気いっぱいです。
お昼前に大学からやってくる看護師さんにもひかり組からお礼の花束です。お礼の言葉も言えて緊張感が漂っていたひかり組さんがホッとして帰っていきました。
お花のご用意をしてくださった保護者の皆さま本当にありがとうございました。