2020.07.17 雨模様の1週間でした。
梅雨前線の居座りでお日様のひかりが恋しい日々でした。雨が強く降る日もあり、ドライブスルーの登降園が心配されましたが、その時間帯は、思ったより穏やかに雨が降ってくれたので感謝です。コロナウィルスの感染も広がり、連日の報道に皆様も不安に思いながらの日々だった事と思います。
子ども達の声が南園庭から聞こえてきました。「えんちょうせんせい、みて！」「何ていうカエル？」「やまがえる」（後で聞いたらヤマアカガエルだそうです。）後ろにいた子も目を丸くして「みせて。」「いいよ。」園庭から走ってきた子が、「えんちょうせんせい、こっちは『てんとうむしだまし』なんだよ、がいちゅうなんだ。」「その名前、初めて聞いた。良く知ってるね。」「うん。」と言いながら嬉しそうに教えてくれました。
ひかり組の成長に驚きながら北園庭を見回すと、束の間の晴れ間にひかり組がぶどう組と一緒に遊んでいました。小さなお友達の動きを気にしながら、時には手を添えています。
フープで遊ぶ人も多いのですが、とにかく走って、動き回る人が多かったです。北園庭はいつもよりたくさんの子ども達でした。フェンスの外側にいたそら組は斜面を上ったり下りたりとにかく動いていました。
にじ組さんはまだお部屋の中にいました。昨日教えた手遊びの2番目を教えてあげると、とても上手にできたので驚きました。にじ組さんがみんなの広場で歌っていた時、「歌が上手ね。」と給食の先生達が褒めていましたよ。
誰もいないみんなの広場を通って給食室を覗いてみると、もう食器が並んでいました。本日のメニューに佃煮の海苔を手作りして出してくれました。子ども達が食べてくれるか栄養士さんが心配していましたが、おかわりした人もいたそうです。エノキを入れてうまみを出したそうです。とてもおいしかったですよ。