2023.04.20 老いは足から
初夏を感じるような暖かなお天気となった今日、0歳児もも組、1歳児ぶどう組、2歳児りんご組の子どもたちは学内へお散歩に出かけて行きました。こども園は学内でも正門から一番遠い坂の下にあるため、鯉が泳ぐピアノ池がある中央芝生広場まで出かけるとなると、中高へ続く坂を上っていくのが最短距離となります。ところが、この階段、会議に参加するため何度か駆け上ったことがありますが、結構な傾斜があり上りきった時に息が切れてしまう心臓破りの坂で大変な思いをしました。ところが、そんな坂を小さな1歳児たちが手も使い(四駆になって)嬉しそうに上って行く逞しい姿に只々「凄い!」と思わされました。子どもたちは目的地(てっぺん)に着いても息を切らすことなく、その後も身体を動かしてから戻ってくるのですから、幼いながらに計り知れない体力を持っていることを再認識させられます。そして、明日は3〜5歳児が礼拝堂でイースター礼拝を守るために僕も一緒に心臓破りの100段坂を上ります。てっぺんまで上った時息が切れて情けないことにならないよう、年々衰えを感じるようになった体力を維持するためにも、幼稚園教諭時代「老いは足から」とのことで八木山の坂を上って通勤するために使っていた自転車(室内置きしたままになっている)を整備し直し、子どもたちに付いて行ける体力を取り戻さなければならなそうです。
Contents
- 2025.06.18 根比べ
- 2025.06.17 上出来
- 2025.06.16 気をつけて!?
- 2025.06.13 真剣!
- 2025.06.12 みんなの「森のこども園」
- 2025.06.11 満月だから!?
- 2025.06.10 便利な時代になりました!?
- 2025.06.09 さあ大変
- 2025.06.06 綺麗になりました。でも・・・。
- 2025.06.05 Happiness