2025.11.17 特別なとき
クマの誘引材料にならないように収穫した渋柿を保護者の皆さんにもお持ち帰りしていただき、試しにバケツ栽培をするために白菜を移植してから2週間が過ぎました。嬉しいことに白菜は枯れることなく結球し始め、5歳児ひかり組のT君が2時に降園する際、車の中から嬉しそうに「干し柿ができたよ」と報告してくれました。そんな報告に喜びを感じながら北門から園に戻る時、結構な風が吹く中この冬初めて“雪虫” が飛んでいることに気づきました。この休み中、お手伝いしたのか何人かの子どもたちが「タイヤ交換したんだ」とスタッドレスタイヤに交換したことを教えてれたことから、嫌でも冬の到来を実感させられます。
お昼に大学礼拝に出席してきましたが、クリスマスツリーやクランツ、キャンドルが飾られクリスマスの準備が整った礼拝堂での礼拝はいつも以上に特別感が感じられました。
1号認定の子どもたちのお迎えの時間2時に合わせ北門を開けに行く時、園舎の上に虹がかかりました。
この冬初めて見つけた雪虫!雪が降るのを教えに来てくれたようです。
夕方にはイルミネーション点灯式前に礼拝が守られ、中高のハンドベルクワイヤによる演奏など素敵な音色が礼拝堂に響きました。礼拝後、ピアノ池前でカウントダウンが行われベルタワーに設置されたイルミネーションが輝き歓声が上がりました。本来のアドベントは月末からですが、大学などではクリスマスには冬休みに入ってしまう学生もいるため、早めの点灯となりますが、この季節ならではの素敵な景観を味わいながらクリスマスを迎えたいものです。




