2018.02.09 気温が高くなるはずだっだのですが、
曇り空の寒い日でした。園庭に出てみるとりんご組は散歩に出発して、もも組が来た園庭端の築山で遊んでいました。温かそうなスキーウエアーに身を包み、先生達に見守られながら築山の上を歩いていました。
にじ組が森の中を通って散歩に出かけました。園庭から森に下りてくるルートが凍っていて、男の子が滑ってしまいました。恐々と森の中を進んで行くと道の両脇の残雪に動物の足跡を発見しました。「どれどれ」と近寄って探していたので、「気をつけないと足跡を踏んでしまうよ」と声を掛けました。先生が「鳥の声が聞こえるよ」と言うと、子ども達も静かになって耳を澄ませていました。
野外炊飯場のテーブルの上では、雪が融けて固まりになった氷を個人のすり鉢で削っていました。「何を作っているの?」「かきごおりだよ」真剣にすりこぎを回しながら4人の手が止まりません。「食べるの?」「えーっ!たべるまねするだけだよ」と笑って答えていました。
ソリすべりの人はアイスバンになっている斜面を滑り降りてきました。コントロールしながら滑られるようになって、テラスの前ギリギリで止まったひとが「オーッ!」驚いて声を上げていました。
Contents
- 2025.06.20 笑顔
- 2025.06.19 耳をすませば
- 2025.06.18 根比べ
- 2025.06.17 上出来
- 2025.06.16 気をつけて!?
- 2025.06.13 真剣!
- 2025.06.12 みんなの「森のこども園」
- 2025.06.11 満月だから!?
- 2025.06.10 便利な時代になりました!?
- 2025.06.09 さあ大変