森のこども園は一周年です。 | 宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

2017.11.01 森のこども園は一周年です。

　森の中も秋色に染まり始め遊歩道から中高の食堂前の橋のところまで歩いてみました。道にはドングリの上に落ち葉が重なって落ちています。時折小鳥が枝から枝へ飛び回り、葉っぱがガサゴソと音を立てています。
　あんなに飛び回っていたトンボの姿はなく、舞い落ちる葉がゆっくり上からひらひらと落ちていました。

　こども園の開園は昨年の11月1日、ちょうど1周年となりました。そして、今日は1号認定応募者の受付日です。最初に受け付けた在園児の弟妹の皆様と9時から受け付けた皆様に内定を差し上げました。来年4月からお待ちしています。これからどうぞよろしくお願いいたします。
　給食はお祝い給食でした。チキンの味がジューシーでボリュウムがあり大変美味しい給食でした。シャインマスカットのデザートは人気でした。三色のパンも大人気でした。

　そら組ではお集まりの後に先生が画用紙に木を描く方法を話しながら教えていました。真っ白の画用に紙にクレヨンで2本のまっすぐな線を描き、3本目が「倒れているのもあったよね」と斜めに描き、「木は太いのもあるよ」と太さも出しました。
　その後みんなに画板を上げて森の入り口で、木を見ながらクレヨンで描き始めました。その真剣な顔にビックリしました。

にじ組もひかり組も室内の遊びでした。深まる秋は芸術の秋でもありますね。みんないっぱい作ったり描いたり、楽しいこともいっぱいしていました。