2025.08.08 時間よとまれ
暴風雨や竜巻を想定した避難訓練を行いました。広場では落雷や大雨に関する防災動画を見る時間も設けました。来週は多くの子どもたちがお休みです。里帰りやレジャーにお出かけになることもあるかと思います。先日も遠方で起きた地震により津波が押し寄せました。海水浴に出掛けることもあるかと思い津波フラッグについても短い動画を見てもらいました。子どもたちには少々難しく重い内容ではありましたが、微動だにすることなく映し出される画面・映像を食い入るように見ていました。雨不足が深刻なところがある一方で鹿児島では今日、線状降水帯が発生し大雨特別警報が出されました。休み中も子どもたちが事故や怪我、災害から守られますように。 園の稲の成長を心配してくださっているKさんが来園し生育の様子を見にきてくださいました。雨不足の間もホースで水を張ったことで順調に育ってくれているようで、茎の太さ、伸び具合を含め「これまでで一番かもしれない」「うちの田んぼより育ちが早いかも」「稲刈りも早めなければならないかも」などなど、ご自分のことのように喜んでくださっていました。あとは、カメムシとスズメから守ることが宿題のようです。
「小さいくクラスの子どもたちも遊べるように・・・」とのリクエストを受け、2棟目のティピーを建てました。朝、材料の木を切り始めた途端、急に空が曇り出し結構な勢いで雨が降り出しました。そのため、朝のうちに建ててしまう、という自分なりの予定は総崩れとなり、作業に取り掛かったのは子どもたちがお昼寝をしている時間となりました。しかし、2棟目だったため、1時間掛からず完成させることができました。完成後、丸太の椅子とテーブルを運んであげようと思い、丸太を動かしてみました。すると、そこはまるで幼虫たちのアパートのように等間隔に巣を作り生活していたため、見なかったことにして移動することなく元に戻しておきました。
2歳児りんご組では全く怖くないお化け屋敷が作られ楽しそうに遊んでいました。それにしても何故子どもたちは段ボール箱など狭いところが好きなのでしょう。
体温に近い気温に慣れてしまったようで、30℃が涼しく感じられるようになっています。しかし、学内の栗の木に実がつき始め、19時になると陽が沈むようになってきたことから確実に秋が近づいてきていることが感じられるようになりました。寒いより断然暑い方が好きな僕は一抹の寂しさを感じてしまいます。できることなら、このまま時間が止まってくれるといいのですが・・・。
Contents
- 2025.08.08 時間よとまれ
- 2025.08.07 きれい!
- 2025.08.06 「明日が来る」ことが・・・
- 2025.08.05 いつからだろう?
- 2025.08.04 さて、どうなるやら
- 2025.08.01 新たな1ヶ月の始まり
- 2025.07.31 大賑わい
- 2025.07.30 どうして
- 2025.07.29 こんなに!?
- 2025.07.28 夏の虫たち